アラフィフ、喪服を買う@都内デパートのブラックフォーマルセール

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20年前に買って以来喪服を買い換えていなくて、この2年ほどずーっと「ブラックフォーマルを買わなきゃな・・」と思っていました。

喪服

ちょうど、冬のブラックフォーマルセールが色々な店舗で催しが行われるので、見に行き、購入して着ましたので、40代半ばからの喪服選び体験談を書いてみます。

知恵袋や掲示板でデキる主婦たちのコメントに戦々恐々としたり、いっそレンタル喪服にしようかとサイトを見比べて見たり、「パールはやっぱりミキモトじゃないとダメなのかしら・・でもめっちゃ高いじゃん!」と焦ったりしている方に、多少なりとも参考(気休め?)になれば幸いです。

あくまでも「私はこうした」という情報になりますのでその辺、ご了承くださいね。

都内デパートのフォーマルセール情報(2018年度)

以下はほんの一部の情報です。

  • 1月2〜8日 上野松坂屋
  • 1月10〜16日 新宿高島屋
  • 1月16〜21日 西武渋谷 春のフォーマルバーゲン
  • 1月24日〜29日 松屋銀座 フォーマルバーゲン
  • 1月24〜30日 京王百貨店 フォーマルバーゲン

デパートのフォーマルセール、年明けに行われることが多いようです。

カレンダー

行きたいデパートのウェブサイトにアクセスして「イベントカレンダー」とか「催事情報」といったページをチェックしてみると載っています。

デパートのフォーマルセール攻略法

とにかくどさーっと服が置いてあります。

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写真は普通の服ですが、黒ばっかりです。もちろん。

ブランド別、サイズ別などそれなりに分類されているので、ある程度探しやすくはなっていますが、それでも片っ端から探すのは無理があります。というか、疲れます。

そこで・・

まずは、価格帯を決める

予算が厳密に決まっていなかったので、まず、各価格帯のものを適当に1着づづ手にとって、試着してみました。

  • 目玉商品
  • 4万台〜(ボリュームゾーン?)
  • 7万台〜

くらいに分かれていました。

1〜2万代のはわりと若い人向けな印象でした。

生地の質はそれなり。でも、明らかに葬儀用で通せるレベルです。もちろん。縫製はいまいち。ファストファッション程度かな。。

別にスカートの裾を見せる機会はないので、生地や縫製レベルでは、割り切っちゃってもいいかもな・・と私などは思いました。

ただ、デザインが若干微妙。

シンプルなデザインでスカート丈も膝上ちょっきりくらい。年配の方が着ることはあまり考えられていないように見受けられました。40代でも着こなせる人もいるかもしれないけど、私は無理でした。

でも、この時点で驚いたのは、ファスナーが前開きになっていて便利になっていること。

20年前より喪服も進化しているんですね。。

4〜5万の商品が一番多かった気がします。

「通常は8万くらいするんですよ!」とか言われましたが、デパートの催事用の商品って、元値書いてないものとかもあるし、「本当かよ!」って思うものも多いですよね。。

催事用の価格設定だと割り切って、「あっ、そう」と聞き流しました。割引感が買う決め手になるってこともないですしね。喪服の場合。。

ただ、このくらいの価格だと、ミセス向けを意識してか、体型をカバーできる切り替えがあったり、あと、気温の変化に柔軟に対応できるデザインの工夫も多かったです。

夏のイメージ

あと、「アンサンブル=3シーズン用だから真夏用と2枚買わなきゃ」とずっと思っていたのですが、実は最近は通年使えるデザインのものも多いみたい。

「4シーズン着てもいいよ」感を出しているのは、袖のあたりが透け感のある生地になっていたり、上半身の裏地が綿素材になっているもの。

2枚買わなきゃと思っていたのが1枚で良くなれば、気が楽です。

7ー8万になると生地自体厚みもでてくるし、裏地もいいもの付けてるから立派には見えます。

上を見るときりがないし、体型もこのまま保てるか自信がない・・この際、ボリュームゾーンの服のほうがいろいろ便利かも?という気がしてきました。

この先何年着るか、何回くらい着る機会がありそうか・・といったこともふくめ、ボリュームゾーンのものにしようと決めました。

デザインを選ぶ

価格帯を決めたら、次は、デザインを選びました。

現時点から数年後の自分も少し想像してみる

「あら、素敵!これなら若見えするわ!」というデザインより「少し落ち着いて見えるデザイン」にしようと思いました

今後数年は着るつもりで購入すると思うんです。

今の自分が着ても「若見え」するものだと、この先どんどん似合わなくなる可能性が高いので注意した方がいいと思いました。

たとえば、今後来るであろう首筋の衰えをカバーできるように襟付きにするとか、ちょっとだけ気をつけてみました。

スカート丈の考え方

いろんなサイトを見て「正喪服は肌の露出が少ないもので、スカート丈は膝5〜7センチからくるぶしくらいまでのもの・・」と書かれてあったので、ふくらはぎくらいの長さのものを探したかったのですが、見当たりませんでした。。

探せばありそうだけど、40代以上なら、一般的にはひざ下数センチあればとりあえずオッケーじゃないかな・・と私は判断しました。

次回買い換えるときは60代を見据えた服になるので、ふくらはぎくらいのロング丈を探してもいいかもしれません。

私のチョイス

結局、平織りで、デザインも無難なものにしました。

似合っているかと言われれば、まあ普通。

でも、私はそこそこでいいかなと思いました。

実家関係の葬儀なら誰も何も言わないと思うし、友人知人関係でも問題なく着ていけるレベル。

一番気を使うであろう、義実家の弔事に参加した場合に、「良くも悪くも目立たない姿で通したい」という点もクリアされていますし、ちょうどいいなと思いました。(変にスタイリッシュに見えたり、華やかに見える方が居心地悪いので)

私にとっては、トータルでみて、納得できるお買い物だったと思います。

以下、今回の体験から、喪服買うべきときに考えたほうがいい点を挙げてみます。

迷ったときに、こういう点を考えてみると、優先順位つけやすんじゃないかな・・という点です。

優先順位の考え方

コストパフォーマンスも考えてみる

喪服のコストパフォーマンスってどうやって考えるべきなのでしょうね?

今回改めて思いましたが、20年前と今じゃ形が違いすぎます。。

着る回数に関わらず、ある程度の年数で買い換えてもいいのではないかと思いました。

 

計算機

 

自分のケースで考えてみたのですが。

  1. 5年くらい使いたい
  2. 身内・知人友人の弔事のみ(仕事関係はほぼなし)
  3. 通夜・告別式いれて、10回くらい着用する可能性がある

2と3に関してはあくまでも予想であり、実際に「着た回数」で元を取ろうとすると、「まだ●回しか着てないからもうちょっと・・」とか生々しいですよね・・。

1の使用予定の年数を基準に考える方がいいかなと思いました。

たとえば、1年あたりの冠婚葬祭に対するスタンバイ料として妥当かどうかを考えて、自分で納得のいく価格のものを買えばいいのかなと。

デパートのフォーマルセールは機会があればおすすめ

試着して、試せるという点ではいいと思いました。

買いに来ている人もたくさんいるので、冷やかしだけでも気が楽だし。

一度くらいフォーマルセールで試着してみて、このくらいのものがいい、、というのを自分でイメージしておけばいざという時選びやすいかも、と思いました。

ただ、優先順位や価格帯が決まっていれば、スーパーや、量販店やブランド店のブラックフォーマルラインなども見ても選べるようになるんじゃないかな、と思いました。

慶弔両用か、弔事専用か

子供の入学式や結婚式などにも使いたい、という方は着る回数も増えそうでいいですよね。

フォーマルセールなどでは、慶事用ブラックフォーマルとして、妙にツヤ感のある生地や模様・レースの生地のものも一緒に販売されていましたが、「これ、お葬式に来ていくと妙に目立つかもなー」というものも多々ありました。

私の行ったフォーマルセールの場合、明らかに光る素材や妙にレーシーな素材のものを指して「弔事でも大丈夫ですか?」と確認しても「最近はオッケーなところも多いですよ」とか「田舎でも最近はこのくらいは・・」という返答が返って来ました。(年配の販売員さんでしたが・・)

催事場でのセールなので、フォーマルコーナー専門の販売員さんだけはないのかなと思いました。

生地のレベルで失敗しちゃうと買い直すしかありませんのでご用心。

自分の用途に応じて、セールストークにまどわされず考えたほうがいいと思います。

一式買うか、一着買い換えるのか

喪服1着だけ新調する場合は、これまでの小物とのバランス(デザインや質感)も大事です。

フォーマルセールに行く前に今までの小物を出してチェックしてみて、スマホなどに収めてみてはどうでしょう?

おぼろげな記憶で買いに行ってしまうと、買って着た服を合わなかったりすることも。。

一式新調する場合(今回の私はこちら)は、一つ一つのものを頑張りすぎると結構大変なので、小物も含めて全体のバランスを整えることで、最低限、故人や周囲への礼を欠かさない服装にしていけばいいかなと思いました。

結論:万事を尽くして・・・後は諦めること

最低限の冠婚葬祭の決まりをチェックしたあとは、自分的に譲れない点・優先順位を決めて、今の自分に買えるものをさっさと買うことでしょうか。

「誰からも後ろ指指されないものを・・誰からも責められないものを・・」と思い詰めるとかなり大変になってしまいます。

キリがないです。。

文句を言う人は何かにつけて言うのですから、無視した方がいいです。

自分が「恥ずかしくない」と思う格好でのぞめばいい、、と最後は開き直るつもりでいないとやってられませんよね。

このエントリー最後まで読んでくれるような人は、すごく真面目に葬儀について考えているんだから・・何選んでも、そんな失礼なことにはならないですよ。

大丈夫。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

人生いろいろありますが、お互い頑張りましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

老後を考え始めたアラフィフ。 IT企業勤務を経て、コンテンツ制作・ライターなど自営業歴20年。 自営業の夫と都内で二人暮らし。超高齢化社会を楽しく快適に暮らすためのサービスや商品に興味があります。