高齢者の栄養不足対策。食事改善のキーワードは少しずつ食べられるものから。

朝食のイメージ

今日は「食生活を改善してコラーゲンを活かしましょう!」というセミナーに行ってきました。

コラーゲンの会社として有名なニッタバイオラボのセミナーです。


NHKのガッテンのコラーゲン特集にも登場していた企業なんですよ。

ニッタバイオラボ

ニッユバイオラボではユーザに対していろんな情報提供を定期的に行っているのです。

このセミナーのタイトルを聞いたときに実家の親のことを思い浮かべ、行ってみようと思ったのです。

高齢の母親の栄養不足が心配

ここ数年実家に帰るたびに、親の食事内容が、60代のころよりぐっと悪くなっている気がしています。

量も減っているし、食材のレパートリーも少なくて、食の好みは以前よりぐっと狭くなっているので新しい料理は作りません。

食事のイメージ

父親はもともと健啖家なのでそれほどでもないのですが、母親は明らかに痩せてきました。

痩せてくると足の筋肉もなくなってきて、体力もめっきり落ちているようで外出したがりません。

一気に老け込んだなあという印象です。

少し前までは「同世代より若く見えるって言われるのよ!」と、やや同年代の人間をディスり気味に自分の健康や見た目の若さを誇るようなところがあったのですが、ある時期からぐっと元気が無くなりましたね・・。

「これがひどくなるとサルコペニアなどになるんだろうなあ、いや、もしかしたら診断されていないだけで、すでにそうなのかもしれない・・」と思うくらいです。

あと心配なのは骨粗しょう症

転んだら確実に大腿骨折れそうで。。

さらに、風邪や発熱などで体力が奪われたら一気に肺炎などになるのではないかと・・全身にわたり気になります。

とはいえ、お盆やお正月の帰省の時には、いつも通りのご馳走を出してくれるので、普段の食事のことにまでケチをつけたり、栄養のことを言われるのもプライドが傷つくかなあと思うと、あまりガツンとは言いづらくて困ります。

高齢者栄養不足あるあるのオンパレードにびっくり

セミナーに参加していたのは、ニッタバイオラボのコラーゲン製品の愛用者や興味がある方々。

年齢的にはアラフィフ〜アラカン以上の方々で、ご自身の健康+配偶者や親御さんの健康も気になるという方々とお見受けしました。

今回、管理栄養士さんの講演を聞かせていただきました。

実際に高齢者の施設などで勤務経験がある方ということで、高齢者の食事や食の嗜好についてすごく詳しくて、聞いていると「あー、あるあるある!」とはげしく頷きたくなることばかり・・・!

やはり、低体重というのは高齢者のなかでも問題になってきているようですね。

体重毛のイメージ

「食べてるわよ」といいながら実は全然栄養が摂れていない、というのもよくあることなのだそうです。

うちの親に限ったことではないのだとわかり、ちょっとホッとしました(いや、ホッとしてちゃだめなんだろうけれど・・)。

明らかに栄養不足になっていても、「いや、食べると太るから」とか「あんまり運動してないから食欲がない」とか言うんですよね。。

今年のノーベル賞受賞のテーマでもありましたが、人間には体内リズムが備わっていて、それは25時間周期なのです。

放っておくと自然に夜型生活になってしまったりして、どんどんリズムが狂ってしまうことになります。

食事・運動・睡眠

体内リズムの狂いは体にも脳にもよくないので、まずは、しっかり朝食をとってもらい、そのあと適宜、栄養のあるものを取り入れるのが大事なのだそうです。

朝食は起床後1時間以内にとるのが理想的で、朝食〜夕食までが12時間で収まるようにするのがいいそうです。

食べない人にはどうすればいい?

いきなり何品も並べても「食べられない!」と頭っから拒否されてしまうので、少しずつ段階的に食べる量や種類を増やしていくよう誘導するほうがいいそうです。

たとえば、朝食はパンとコーヒーだけ・・という人の場合、せめて野菜ジュース、せめて果物、と少しずつ足していくとか、たんぱく質を足していくという方法。

あとは、単品の丼や麺類でも具沢山のものを選んでもらう、といったこと。

具沢山を選ぶというのは、同居していたらアドバイスできますが、遠距離だと改善させづらい点ですね。。

機会があればそれとなく言ってみたいと思いますが。。

1品多めに食べてもらうように・・というのは、親が食べやすそうなものを「私が食べて美味しかったから」とか「体に良さそうだから私も試しているの」と送るくらいのことしかできませんが、少しずつ試してみようと思います。

送ったからと言って実際に毎日の食卓に取り入れてくれるかどうかはわかりませんが・・・。

まあ、非常食くらいにはなるでしょう^^;

あまり期待したり、プレッシャーをかけることなく、さりげなく送るよう心がけたいですね。(難しいけれど・・!)

あと、あまり食べたがらない場合は、歯の噛み合わせや飲み込みが悪くなっているという場合もあるようなので、チェックしてあげることが大事だそうです。

ABOUTこの記事をかいた人

老後を考え始めたアラフィフ。 IT企業勤務を経て、コンテンツ制作・ライターなど自営業歴20年。 自営業の夫と都内で二人暮らし。超高齢化社会を楽しく快適に暮らすためのサービスや商品に興味があります。