終活はするだけでなく「伝える」必要がある。

葬儀

先日、遠縁の親戚が亡くなりました。まだ60歳前で孤独死でした。

私の両親にとっては、自分より年若い親戚がそのような亡くなり方をしてしまったのはショックだったようです。

警察等の手続きは、故人からみて叔母にあたるAさんが行いました。故人には家族はおらず、Aさんが一番近しい親戚だったため、一番最初に連絡がいったそうです。

しかし、Aさん自身、すでに嫁いでいる身で、遠方に住んでいます。

葬儀の準備をどうしていいのか途方に暮れていましたが、なんとか頑張って手配され、Aさん喪主のもと、無事に葬儀を終えることができたそうです。

故人には土地や預貯金があり、通夜〜葬儀(家族葬)と小さいながらも通常通りの葬儀を執り行ったそうです。

参列者はAさんのご主人、娘さん、あと数名のいとこたち。そして遠縁なのですがたまたまAさんと親しく付き合っていたうちの両親が参列し、10人程度のお葬式。

葬儀社は警察からの紹介で、そのまま警察から会館へ運ばれ、翌日に通夜、翌々日に葬儀を行ったとのことでした。

結果的に、見送った人たちも得心できたようです。

この話を一通り、親からききながら思ったのは「いざとなったら誰かがなんとかしてくれるものなんだなあ・・」ということ。

ただ、すぐに思い直しました。

「自分の場合にこんな風に誰かがやってくれるとは限らない。やっぱり終活しておかないと・・」と。

私の場合、一人暮らしになって突然亡くなってしまったら、おそらく死亡の通知は遠方に住む、姉の娘たち(姪)に行くことになると思います。

きっと負担をかけてしまうことになりますよね。

今からそこまで心配しても仕方ないとも思いますが。。

でも、この先どんどん死ぬ人は増えるので、送る側は大変ですよね。

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実は、最近の葬儀では、自分が参列しなくても、葬儀社に依頼して、火葬したり、永代供養のお寺にお骨を納骨(ゆうパックで送ってくれるそうです・・!)というサービスもあるそうなのです。

姪っ子には「一番手軽に執り行えるサービスでいいよ」とこの手のサービスがあることを伝えておこうかなと思います。

多分、具体的に言っておかないと、姪なりに頑張って、お通夜とかお葬儀とかしなきゃいけないんじゃないかと気を利かせてしまうかもしれませんからね。。

私自身は(今の所は)セレモニーにあまり興味がないので、超シンプルでいいと思っていることを、きっちり伝えておきたいなと思いました。

そう、終活をするのなら、誰か親しい人に伝えておかなくてはいけないんですよね。

黙って終活していても、遺された人が気がつかなかったら無意味ですよね。

なんとなくふわっと「今までのやり方で進めなきゃ・・」と、みんなが気を利かせて進めてしまうかもしれません。

もちろんそれもありがたいことですが・・・。

でも、もしこちらが前もって伝えておくことで遺された人の気が楽になったり、負担が楽になることがあったら・・なるべくやっておきたいかも。

お金はそんなに残せないかもしれないけれど、あまり手間をかけさせることなくすすめてもらいたいなと思いました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

老後を考え始めたアラフィフ。 IT企業勤務を経て、コンテンツ制作・ライターなど自営業歴20年。 自営業の夫と都内で二人暮らし。超高齢化社会を楽しく快適に暮らすためのサービスや商品に興味があります。