葬儀について、親の希望をきいてみたら「家族葬」がいいらしい。

葬儀

実家の親の健康不安が明らかになった昨年末〜今年初めにかけて、「そろそろお葬式をどうするか親に聞いてみよう」という話が兄弟間で出ました。

私には兄と姉がいます。

兄弟仲は特別良くもなく悪くもなく、ごく普通です。

ただ、親に対して子供達で一致団結して何かを行うということはこれまでありませんでした。

しかし、去年から、メールやLINEなどで親の体調をシェアすることが増え、「これは・・そろそろいざという時の心づもりをしておいた方がいいよね」という話になったのです。

そこで、兄が久々に親元へ帰省し、将来の希望を聞いたところ・・・「葬儀は家族葬でいい・お別れの会も不要」といわれました。

最近は近所でも家族葬が多く、全て終わった後から連絡が来るのが普通になってきたそうです。

うちの父は、生まれ育った土地にずっと住んでいて、近所に親戚も住んでいます。

また、現役時代は自営業をしていたので、かなり人付き合いが多い人です。

「家族葬だと楽だけど、それは無理かも」と子供の方では勝手に思っていました。

「母親はまだしも、父親はお別れの会でも必要かもね」と兄弟でも事前に言っていたので、本人たちの意外な答えにちょっとびっくり。

そして、家族葬といっても、自分の兄弟くらいは呼びたいのかと思いきや、本当に子供と子供の家族だけでいいそうです。

父・母の兄弟には訃報は伝えるものの「家族葬でやるので弔電・香典・参列不要」と伝えるタイプの完全な家族葬。

葬儀のイメージ

最初それを聞いた時、私は、「兄弟(私たちにとっての叔父叔母)はさすがに参列したいというのではないか・・」とか、「参列不要というと後で失礼にあたるのでは・・」とちょっと心配になりました。

また、葬儀後にいろいろ文句を言ってきたらいやだな・・という点も心配になりました。

姉も同じ心配をしていたので、一応そのことを兄にも伝えて確認したのですが、兄は一言。

「口だけ出して何もやらない親戚はスルーしよう」

ということで、お葬式体制は決まりました。

親の希望の葬儀

まあ、どうしても出たい、絶対に出る、と押しかけて来る人はそれでもいいでしょうし、その時になってみないとわかりませんが。

とにかく、現時点で家族の方針が決まっていれば、いざという時に不毛な親子喧嘩・兄弟喧嘩をしなくて済むはずなので、今回話ができてよかったなと思いました。

私の実家は、諸事情あり、親戚との折り合いが悪い兄は両親が亡くなった後は地元との付き合いや親戚づきあいももうしない(したくない)・・と断言しています。

それなら家族葬が一番楽だと思いますし、両親もそれでいいなら、私自身もあまりあれこれ先取りして心配しないようにしようと決めました。

昔みたいに、一所懸命お葬式や法事などをやること自体、かなり難しくなってきている気がします。

今後、高齢者が増えるのでものすごくお葬式も増えていくでしょう。でも、そうなると全ての縁ある人の葬儀や法事に律儀に出席し続けることは難しいのではないでしょうか。

お葬式のスタイルも変わらざるを得ないのかもしれません。

細かい段取りまでは決まっていないのですが、今回は方針が決まっただけでも、親も子供である我々も少しホッとしました。

また、「お葬式に全力を注ぐより、その前後のことでやらなくてはいけないことがいっぱいあるよね」と兄弟で確認しあいました。

それにしても・・・親子でお葬式の希望の話をするタイミングというのはなかなか難しいなと思いました。

今回、体調が持ち直し、元気になったので、親の希望を聞くことができましたが、体調がもっと悪かった時はさすがにお葬式の話はしづらい状態だったので。。

親御さんが元気な時に、何気ないときにさらっとでも希望を聞いてみるといいんじゃないかなと思いますよ。

こちらが思っているのとは違う意外な希望や返答もあるかしれません。

もちろん、それを全てこちらで叶えられるかどうかはわかりませんが・・それでも、少し理解しておくほうがいいんじゃないかなと思いました。

そして、私自身も自分の最期についてちょっと考えるきっかけになりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

老後を考え始めたアラフィフ。 IT企業勤務を経て、コンテンツ制作・ライターなど自営業歴20年。 自営業の夫と都内で二人暮らし。超高齢化社会を楽しく快適に暮らすためのサービスや商品に興味があります。